リフォーム工房のぞみ 今井です。
台風や線状降水帯などによって、短時間に非常に激しい雨が降っている各地の状況をニュースで最近はよく見かけますね。
千葉県でも8月13日から14日にかけて線状降水帯が発生し甚大な被害が残りました。
大雨による被害というと「河川の氾濫」や「道路の冠水」をイメージしがちですが、住宅でも雨漏り・ベランダからの浸水・排水の逆流などが起こることがあります。
被害を少しでも防ぐために、大雨の前にできる住まいのチェックをご紹介します。
① ベランダ・バルコニーの排水口を確認
ベランダの排水口に落ち葉やゴミ、泥などが溜まっていると、大雨の際に排水が追いつかず水が溜まってしまうことがあります。
水位が上がると、サッシ部分などから室内へ水が入り込む原因になることも。
雨が強くなる前に、排水口のまわりを確認しておきましょう。
② 雨どい・側溝の詰まりを確認
雨どいに落ち葉やゴミが詰まっていると、雨水が正常に流れず、あふれて外壁などに大量の水がかかることがあります。
建物まわりの側溝や排水口についても、ゴミなどで塞がれていないか確認しておくと安心です。
※屋根や高い場所など、危険な場所の確認は無理に行わないでください。
③ 窓・サッシまわりを確認
強風を伴う大雨では、普段の雨では問題がない窓でも雨水が入り込む場合があります。
窓がきちんと閉まっているか、サッシや窓まわりに隙間や劣化したコーキングがないか確認しておきましょう。
雨戸やシャッターがある場合は、正常に閉められるか事前に確認しておくことも大切です。
④ 家の外にある物を片付ける
植木鉢、物干し竿、ゴミ箱、自転車、ガーデニング用品などは、強風で飛ばされたり倒れたりする可能性があります。
飛ばされそうな物は室内へ移動するか、しっかり固定しておきましょう。
⑤ 浸水が心配な場所は早めに対策
道路より低い場所にある住宅や、過去に道路冠水・浸水があった地域では、玄関や勝手口などから水が入る可能性があります。
土のうや水のうなどを準備し、必要に応じて入口付近への設置を検討しましょう。
また、自治体のハザードマップで自宅周辺の浸水リスクや避難場所を確認しておくことも重要です。
雨漏りを見つけても、雨の中で確認しないでください
天井や窓まわりから雨漏りを発見すると、「どこから入っているのか確認しなければ」と思ってしまいますが、大雨や強風の最中に屋根やベランダへ出るのは非常に危険です。
まずはバケツやタオルなどで室内への被害を抑え、安全を確保してください。
雨漏りしている場所や濡れている範囲をスマートフォンで撮影しておくと、後日修理を依頼するときにも状況を伝えやすくなります。
大雨が過ぎた後も住まいのチェックを!!
雨が止んだ後は、
・天井や壁にシミができていないか
・窓やサッシまわりが濡れていないか
・ベランダに水が溜まっていないか
・外壁や屋根に異常がないか
などを、安全な範囲で確認してみてください。
雨漏りは、最初は小さなシミ程度でも、建物内部では水が回っている場合があります。
「これくらいなら大丈夫かな?」と思うような症状でも、早めに確認することで被害の拡大を防げることがあります。
大雨が予想されているときは、雨が降り始めてからではなく、天候が落ち着いているうちに住まいの備えをしておきましょう。
大雨による住まいの被害は、事前のちょっとした確認や備えで防げることもあります。
雨が強くなる前に、無理のない範囲でお住まいのまわりを確認しておきましょう。
また、大雨のあとに「天井にシミができた」「窓まわりから水が入ってきた」「雨どいや外壁が気になる」など、少しでも異変を感じた場合は、早めの確認がおすすめです。
リフォーム工房のぞみでは、雨漏りをはじめ、お住まいに関する修繕・リフォームのご相談も承っております。
「これって修理が必要?」という小さなご相談でも、お気軽にお問い合わせください。
皆さま、どうぞ安全にお過ごしください。












